ホテルの一室に集合せよ、と書いてあった。
僕をこれに誘った友人は来られない、とメールをもらってい
たので知っている人は僕がホストファミリーになってくれる?
とお願いしたYさんとNさんだけである。
会場に入って座っているとYさんの姿が見えた。これは後で
聞いたことだがYさんはホストファミリーを何年も続けてお
り(今回のように1日だけじゃなく年単位で)、今回のお願
いにも2つ返事で引き受けてくれたのであった。
そんなYさんに僕がその時もっとも気にしている事を質問し
てみた。
「Yさん、英語できるんですか?」
つまらない質問だし、もしたとえ「私できないんです」と言
ったとしても「それだからどうなる」ワケでもないのですが
この時は「出来ないもの同士の連帯感」が欲しかったわけです。
しかしYさんから発せられた言葉は違った。
「まぁ、日常会話ぐらいわね」
この「ぐらい」というところに折れました、、、心が。
じゃあ日常会話すらも出来ない僕が果たして海外からの訪問
者に対してどう接すればいいのか、、、
しかしそんなのを気にしている時間はもう無い。
番号札をもたされた僕は、同一番号を持った二人が見つけて
くれるのを待った。そして僕の番号を見つけた二人が満面の
笑顔で駆けつけてきてくれるのを、満面の笑顔で出迎えたの
であった。
その時、何を話したのだろう、、、
「英語を話すことは出来ますか?」
「子供はいるんですか?」
「何歳ですか?」
「男の子ですか?女の子ですか?」こんな簡単な質問が飛んできたけど、最初の質問で「Little」
と答えているのでたぶん彼女たちの中では、「じゃあこれぐら
いの会話にしかならないよね」と手加減してくれたのであろう
あまり小難しい質問は飛んでこなかったように思うが、いかん
せんその時の記憶はあまり残っていないのである。
また中国人のSophiaと話しているときに、Sophiaの英語が聞
き取れない事があった。困った顔をしているとSophiaの英語が
悪いと思ったのだろうか彼女の友人がやってきて恐ろしく流暢
な英語で彼女が言ったことを説明してくれた、、のだが
「流暢すぎてもっとわからんよ、、、」
ぽつりとつぶやいしてしまった。そしてその友人は僕の表情を
見て「こりゃダメだ」と思ったのであろうか、さっとまた帰っ
て行った。
そんなこんながあったが、パーティも終わり、個々がバラバラ
に行動する事になった。そして二人に「どこに行きたい?」と
聞いてもあまり答えが返ってこなかったので、ホテルから歩い
ていける大阪城に行く事にした。
行く道々、何をいったい話していたのであろう、、、
ほとんど記憶に無いのであるが、こんな会話をした覚えがある。
僕「今日の晩ご飯はお好み焼きにしようと思っているんだ」
韓「お好み焼きってどんなやつですか?」
僕「う~ん・・・・」
韓「たこ焼きみたいなやつ?」
僕「おぉ、そうです!」
中「たこ焼きってなんですか」
韓「#$%&’%$#$%&’」(何を説明したのかわからず)
中「それは美味しいのですか」
韓「もちろんよ!」
中「美味しいのだったらいいわ!」
さて「お好み焼き」をどう説明すればよいか・・・今だって結
構難しいぞ!!
でも簡単に「Japanese Pizza」と言ってしまえば良いんだけど
とっさにそんなものが浮かぶわけでもないしね。。。
韓国でたこ焼きが売っていると言うのにはちょっと驚いたけど
韓国人のDahinは推測で「たこ焼き」を思いついたのはすごかっ
たと思う。
事実Dahinの方が英語のみならず語学力は高く、幼い頃に中国に
住んでいたこともあって中国語も話せたのでした。
そして興味があるのか無いのか分からなかったけど見せておきた
い、と思って大阪城の中まで入ることにしたのでした。

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