2012年1月22日日曜日

娘の海外留学

僕には「公立中学に行ったら、きっと安きに流れてしまうだろう」
と言う娘がいる。つまり現在の公立中学は勉強に対してさほどキビ
シくなく、うちの娘のような「流されやすい」タイプの人間はきっ
と「安き」方向に流されてしまうだろう、というような娘がいるわ
けなのです。

そんな娘に「キビシく勉強させる環境を」と嫁さんが選んできたの
が近所の私立の中学であり、最初は何のことか分からなかった娘も
どこが気に入ったのかその中学校(ちなみに中高一貫校です)が気
に入ったようで小学校5年生ぐらいの夏休み過ぎたぐらいからだろ
うか、「中学受験」向けの塾に通い出したのであった。

母親の思惑と子供の思惑は一緒だったかどうか、、いや間違いなく
違うと思うけど(笑)、娘は中学受験を無事乗り越えられた、とい
うのはこれはまぁ褒めてあげなければならない事ではある。
少なくとも「中学受験用」と銘打たれた算数の問題集を見て頭を抱
えたのは他でもないこの僕なのだ。

さてそんな娘が合格したクラスが「英語課」であり、これはまぁ、
「普通課」ではあまり聞こえがパッとしないので「英語課」にした
ようのもので、これと言ってやってることは普通課と変わらず、こ
こを卒業するとネイティブ張りに英会話が出来るようになるかとい
うと、まず本人がアメリカの鉢巻きを巻いてカリカリ英語ばかり勉
強しているような生徒以外はまず無理なのですね。。

しかしこの学校の良いところは「英語課」の生徒は就学中に海外留
学を行うことが出来て、1年後に戻ってきても学年が遅れることが
無くそのまま同学年に合流出来る、という制度があるのです。
はっきり言って1年間日本のカリキュラムを勉強をしてなくて戻っ
てきた後にスムーズに合流出来るかというと「まず無理!」だとは
思うのだが、1年間の海外留学での経験と1年間の日本のカリキュ
ラムとを差し引きするとやはり海外留学のほうが「経験値」として
は優位になることは間違いない、、と考えたのです。

行く期間は高校1年生の3学期(1月)から2年生の2学期末(12月)
までの約11ヶ月。修学先はニュージーランドかオーストラリア。
となってなっている。

正直高校生の女の子をひとり海外に1年間住まわせる、ということ
は親にとってはいろんな意味で心配ではあるが、心配なのは日本に
いても同様の心配は少なからずある、、なので僕たちとしてはいか
にハプニングを気丈に乗り越えることが出来るか、、乗り越えられ
る精神力を作ることが出来るか、そこに彼女の成長を見ることさえ
できれば海外に送り出す「価値」がある!と自分たちに言い聞かせ
てその不安を取り除いていたのでした。

そして中学2年の時に「海外留学へ行きたい人」の募集があり、
(原則ある程度の成績をクリアしていれば誰でも行ける)僕たちは
「行きます」に丸をつけたのでした。。。



0 件のコメント:

コメントを投稿